【全機種共通】カラオケの点数アップのコツ
 
         この記事でわかること
- カラオケ採点の仕組み
- カラオケ採点アップのコツ
カラオケに行って採点をするなら、高得点を出したいですよね。
しかし、実際にカラオケの点数アップに何が必要か分からないという方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では「【全機種共通】カラオケの点数アップのコツ」をまとめました。
採点を行う際の参考にしてみてください。
カラオケ採点の仕組み
採点の仕組みは機種によって違いはありますが、項目ごとの比重が異なることが多くなっています。
そのため、まずは共通した項目を理解しましょう。

どの機種でも共通していることは、音程の比重が最も大きいということです。
ズレをどの程度許容するかが機種によって異なりますが、音程が合っていないと高得点は難しいでしょう。
また、安定性と音程は似ているように感じますが、音程だけでなくリズムも含まれているので原曲に沿って正確に歌えているか、という点が評価対象です。
表現力に関しては、どの機種でも加点方式を採用しています。
そのため、音程や安定性の正確性を先に上げていき、その後にテクニックを増やしていくことで高得点を目指しやすくなります。
点数アップのためのコツ
採点の仕組みが分かったので、次に具体的にできるコツを見ていきましょう。
1.原曲を聴きこむ
1つ目は、原曲を聴きこむことです。
当たり前のように感じるかもしれませんが、意外と「最近聴いていない」という方も多いのではないでしょうか。
「歌いやすいから」「昔からよく聴いていたから」といった曲の場合、自分の癖がついてしまって原曲と異なる音程やリズムで歌っていることが少なくありません。
原曲をしっかり聴いてみると、自分の音程やリズムにズレがあることに気づけることもあります。
聴いただけでは気づけないこともあるので、小さい声で歌いながら聴いてみると分かりやすいでしょう。
ズレに気づけたら、原曲に合わせて歌う練習をすることで音程やリズムの正確性を上げることができます。
また、このようにしっかり聴きこむとアーティストが息継ぎしている箇所も分かるようになるので、同じタイミングで息継ぎをすることでより原曲に近づくことができます。
2.音程バーを見ながら歌う
2つ目は、音程バーを見ながら歌うことです。
採点を行っているときは当たり前に見ているかもしれませんが、練習の時にも音程バーを見ながら歌うようにしましょう。
そうすることで、「いつもここで音程がズレるな」などの癖や苦手なポイントが可視化できます。
もし一人カラオケに行く方であれば、苦手なポイントを重点的に練習することもできるので、より音程の正確さを上げることができるでしょう。
一人カラオケには行けない、という方でもいつも音程バーを見ながら歌うことで、音程バーに合わせる方法が自然と身につく方もいます。
3.抑揚をつける
3つ目は、抑揚をつけることです。
抑揚は表現力の基礎であるとともに、抑揚をつけるには声量も必要となるので、点数アップの基本となるポイントを押さえることができます。
また、抑揚をつけて歌うことを意識すると、曲全体の解像度が上がるので自然と表現力が上がっていきます。
その状態までいけば、以前よりも点数は上がっているでしょう。
4.アーティストのテクニックを真似する
3つ目は、アーティストのテクニックを真似することです。
まずは、1つ目で紹介した「原曲を聴きこむ」際に、アーティストがどこでどういったテクニックを使用しているかを把握してみましょう。
しっかり聴きこめたら、テクニック部分も含めアーティストの真似をしてみましょう。
最初は少しオーバーになっても良いので、例えばアーティストがビブラートをかけている箇所で自分もビブラートをかけてみます。
それを繰り返し、自分に落とし込んでいきます。
慣れてくると、自然と歌唱の中でビブラートをかけられるようになってきます。
そのようにして、まずはアーティストの真似から始めてみるとハードルがグッと下がってテクニックを習得しやすくなります。
まとめ
ここまで、カラオケの点数アップのコツを見てきました。
すぐにできるものから、実際にカラオケで歌いながら行うものがあるので、すぐにできるものから実践してみましょう。
このサイトでは、他にも自宅でできる練習方法をアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
 
                                 
                                 
                                